会長挨拶

令和6年度宇都宮西倫理法人会会長方針

 

スローガン「気づきと学びの実践」

 令和 6 年度倫理研究所方針は、引き続き「日本創生」と「地球倫理の推進」をスローガンに、元来の「世直し」の精神を呼び戻し、公益法人にふさわしい事業を展開する。

 

よりも自助自立の精神と矜持を高め、国民それぞれが道徳的拝啓(モラル・バックボーン)を確立すべく、勇敢に自己変革に励む人を育てる。

 

そして「倫理共同体」をゆるぎないものにするため、「人は鏡」を会友共通の実践として推し進め、倫理的判断力を高めた実践者を養成する令和 6 年度倫理法人会活動方針書より抜粋。とあります。

 

令和6年度栃木県倫理法人会活動テーマは、「倫理立憲とちぎ、楽しんで、真の倫理共同体へ」を掲げ、質量ともに目標を達成し堅実に会友の輪を拡げ、会員の「経営力」を養成し、講師陣の実力向上を図るとともに、事務局運営の効率化を推進するため、栃木県倫理法人会は、栃木県の発展に寄与する経営者団体として、日本創生の一翼を担う(栃木県倫理法人会活動方針より抜粋。と記されています。

 

宇都宮西倫理法人は、令和4年度より「気づきと学びの実践」をスローガンに掲 げ、倫理指導と経営者モーニングセミナーに注力してまいりました。

 

役職者をはじ め会員一人ひとりが純粋倫理を学び、倫理経営を実践することで自己革新を促進し、「良くなった!」という人(企業)を増やす質的向上を図ることで、単位倫理法人 会7月度純増ランキング(R4年度対比)全国3位、栃木県においてはモーニングセミナー自単会出席率1位をキープしております。

 

会員数は令和4年度末66社から令和5年度末81社となり、令和5年度普及目標78社を+3社で達成することができ、100社が手に届く距離となってきました。

 

皆様の倫理実践のお蔭様で倫理経営に取組む企業が着実に増えており、会員の家庭が、企業が、社会が良くなり、日本創生に向かう力が強くなっているということであり、とても嬉しく思います。この流れを継続し更に加速させるため令和6年度宇都宮西倫理法人会スローガは引き続き「気づきと学びの実践」といたします。

 

前年度同様に倫理指導と経営者モーニングセミナーを基盤に各種セミナーを通じて倫理の実践者を増やし内的拡充を図るとともに、あらゆる活動において「純粋倫理」を軸足に、会員の輪を拡げることに意識を向け取組み、外的拡大を図ります。

 

内外拡充を阻むものとしてあえて例を挙げれば、強引な商行為や断り難い勧誘、妬み嫉みから嫌味や足を引っ張る言動,挨拶がなく暗く重たい雰囲気、などがあります。

 

これらの行為は、倫理を学ぶ団体とは思えない。ここに来てよいのか?と感じさせてしまい、会員もゲストさんも心が遠く要因になります。

 

私たちはこの例の逆を実践してまいりましょう

 

「人は鏡」。

 

心が言動に現れます。

 

自の考え方の癖に気付き、倫理の実践によって自己変革を図り、また会いたいと思っていただける人(格)に成⾧し、そしてセミナー会場を凛とした空気で包み、次回も参加したいと思っていただける場を創り上げることが肝要です。

 

また、各行事を消化するだけの取組みでは、仲間とともに目標に向かって力を合わせ、組織活動を学ぶ絶好のチャンスを逃がしてしまっており、勿体ないことです。倫理法人会の目指す方向は倫理 法人会憲章にあるように、「純粋倫理を基底」としています。「純粋倫理」は個人の楽しみ・利益のためにあるのではありません。

 

みんなでやるのが本物です。

 

仲間とともに、同じ目標に向かって、地域社会の発展と美しい世界づくりに貢献してまいりましょう。

 

倫理経営の基本は家庭にあります。倫理を学び実践することにより、家庭が良くなります。社⾧が変われば、自ずと社員は変わり、職場はより組織的に喜働して企業は成⾧することでしょう。

 

そして、持続可能な社会の発展に貢献する企業へと成⾧し、戦争・異常気象・食糧危機といった人類の生存を脅かす大転換期を乗り切るため倫理的判断力を高めて「日本創生」を目指そうではありませんか。

 

西倫理法人会の諸活動を通して、試してみてください。西倫理法人会の魅力は、一人ひとりの人格が輝いていることにあります。

 

ふんわりとやわらかで、なんのこだわりも不足もなく、澄みきった張りきった心で、何事にも挑戦するマインドを育むために全肯定で心を合わせ、純粋に「全てこれが良い」と受入れ、明朗(明るく・愛和(仲良く・喜働(進んで行動)を実践してまいりましょう。

 

純粋倫理に取組むことで倫理体験者を増やし、会員一人ひとりが自己革新を図り、ともに幸せと喜びの人生を送りましょう。

 

その先に必ず、倫理法人会資格復帰となる100社達成が見えてきます。早期に令和6年度目標の100社達成が叶うと固く信じています。

 

結びに、皆様の自己革新と企業の発展・成⾧をご祈念申し上げますとともに、栃木県宇都宮西倫理法人会拡大へのご協力をお願い申し上げ、令和6年度会⾧方針といたします。

 

令和5年(2023年)8月16日

宇都宮西倫理法人

7代会     

 

活動指針

活動の重点(明朗、愛和、喜働)

1.拡充の更なる推進

(1) 本を忘れない

西倫理法人会は 2008 8 8 日に設立され、歴代会⾧のご尽力により純粋倫理の理念が引き継がれ、令和 5 年度には設立 15 周目の 2023 8 8 日、記念行事として 200 社モーニングセミナーを開催し、同日、設立 15 周年記念式典・祝賀会を挙行いたしました。
設立当初の想いである本を忘れず、これまでつないでこられた歴代会⾧への恩を忘れず、想いを引き継ぎ、未来への夢や希望を抱く新たな出発点として、 5年後の20周年に向けてのスタートの年といたします。
会員各位が倫理法人会の掲げる倫理法人会憲章をもとに純粋倫理という生活法則を学び、実践し、心を磨くことで自己革新をはかれるよう倫理指導並びに各種セミナーの参加を促進するとともに、倫理経営を基盤とした「経営力」を高めようとする会員の増大を図り、自身の人生や家庭、職場をより良くし、日本創生に寄与貢献する経営者団体として、地域経済の発展と明るい社会づくりにまい進してまいる所存でございます。

 

(2) 普及目標の設定

   純粋倫理を基底に経営者の自己革新をはかり(実践、心の経営をめざす人々のネットワークを拡げ(普及
共尊共生の精神に則った健全な繁栄を実現し、地域社会の発展と美しい世界づくりに貢献するため、次の目標を掲げる。

資格復帰となる100社達成期日を明確にし、一日も早い実現を目指す。

・中間目        91社(基準日:令和6年 2月19日

・年度目    100社(基準日:令和6年6月19日

 

【中期計画】

2.組織の充実と強化

(1) 組織運営の強化

定例役員会とは別日に戦略会議を毎月開催する。出席対象者は、役職者全員。この会議は、会員拡大のために 様々な活動を効果的に運営するための戦略を立て、普及目標達成のため役職者の意思統一および意思疎通を目的とする。

 

役職者は MS からの普及を意識して、いつでも案内できるよう入会申込書、「職 場の教養」、MS案内、各種セミナー案内などの倫理グッズを常時持ち歩く。会員の言動(SNS を含む)に敏感に反応し、常に傾聴を心掛け、常に退会防止に努める。

 

全員委員会・全会員が普及に向かえるよう、明朗・愛和・喜働を実践する。会⾧は、適宜、歴代会⾧会を開催し、組織運営の助言を受ける。

 

事務⾧は事務局の協力を得て、年2~3回の会計監査を受ける。

 

年度末には「会⾧方針説明会」及び「引継ぎ会」を開催し、新会⾧の方針及び年度目標を共有し、組織のスムーズな移行を図る。

 

純粋倫理の学びを促進し、会員の交流を深めることを目的に「倫理推進チーム」と「交流促進チーム」を設置する。

  • 「倫理推進チーム」は、MS 委員会、研修委員会、広報委員会で構成し、MS を基軸に倫理経営講演会、経営者の集いなど、各種セミナーを戦略的に組立てて、魅力的なセミナーを開催し、案内チラシ・SNS 等を活用して周知し、自己成⾧・自己革新のチャンスを知らせる。倫理経営・純粋倫理をともに学ぶ仲間づくりを推進する普及するチーム。

  • 「交流促進チーム」は、朝礼委員会、女性委員会、青年委員会で構成し、会 員相互の親睦とゲストを誘える経営者の交流を企画して、倫理経営・純粋倫理をともに学ぶ仲間づくりを推進する普及するチーム。

    これにより、質的向上(拡充)と量的向上(拡大)に取組む。

 

(2) 委員会活動の強化

  •  リーダーは文字通り委員会のリーダーとして、その組織を統括し、次期リーダーを任せられる後継者を育成する。                                                             
  • 西役員会・戦略会議は委員会メンバー全員対象のため、リーダーは委員の参加 を呼びかけ、参加状況を把握する。委員が欠席の場合は、速やかに会議内容を伝達し、常に情報共有を心掛ける。
  • リーダーは、適宜、委員会を招集し、打合せ・心合わせ・伝達を綿密に行う。各委員会では、組織活動を重視し、年度目標を達成するため定量的な数値目標を策定する。(参加目標、普及目標、自単会出席率、役職者出席率など)年度末にはこれを基準に活動を振り返る。普及目標を立てる際には、内的拡充と外的拡大をはかるためスローガンと、定量面での数値目標(単会動員数、ゲスト数)を掲げ、活動する。
  • リーダーは、県の会議に欠席する場合は、代理を立て、代理出席を報告する。リーダーは、月末にその月の活動報告を提出する。

(3) 内的拡大の強化

昨年同様、会⾧・専任幹事はもとより役職者全員が倫理指導を受けることとする(令和 6 年度県方針となった。その主旨は、役職者から純粋倫理の実践者となり、人生が良き方向へと変わっていく喜びを体験することにある。

 

倫理指導は、会社の経営、従業員、家庭、人間関係など様々な悩みについて、倫理研究所の研究員・法人スーパーバイザー・法人アドバイザー・倫理経営インストラクターといった有資格者による指導を無料で何度でも受けることができるもので、純粋倫理の正しい道筋へと的確な指導が受けられる会員の特権である。

 

倫理指導でいただいた実践に取組むことにより自己革新を加速する役職者は、富士高原研修所「経営者倫理セミナー」をはじめ、栃木県倫理法会の開催する各種研修、各種セミナーに積極的な参加を推進する。

 

セミナー参加は、単会・地域を越えて多くの出会いがあり、自身の内面や企業経営の学びにつながるものであり、これにより内的拡大及び自己革新を加速させる。                                                                                             

3.委員会の運営について

◇モーニングセミナー委員会

 

  1.  MS は「経営者モーニングセミナーマニュアル」に則り、基本に忠実な形で開催する。明るく、仲良く、進んで行動する MS になるよう、とにかくお互いに褒め合い、全肯定を実践する(ダメ出しはしない
    ゲストが西倫理法人会で一緒に学びたいと思える、感動の MS にする。

  2. MS は倫理運動の学びの根幹である。創意工夫して、講話者は年間通して戦略的に選定する。県内レクチャラー・県役職者を多く起用する。

  3. MS リハーサル MS 朝礼は、凛とした空気を演出し、MS へ繋げる。また、事前に役割確認(リハーサル、朝礼、MS、朝食会)を行い、意識を統一する。

  4. 会員スピーチは「会員スピーチの心得」に則り、倫理実勢体験による喜びの報告会となるよう、事前準備を怠らない。急ごしらえの人選はしない。
    倫理実践体験については、万人幸福の栞、倫理指導、また理事⾧研修での
    「純粋倫理の基本実践リスト」などを参照。
  5. 食事会は MS の一部と考えて、食事会参加者を増やす。
    MS の感想を述べあう場(シェア会)を提供し、ゲストの入会を促す。

  6. MS 出席率を 30%台まで高める工夫をする。

  7. MS 講話者に対し「ありがとうカードの色紙」を作成し、講話者へ贈る。講話者とゲストへ、御礼のハガキを送る。

MS 強化月間の講話者は、県内レクチャラー倫理体験者を選定する。
開催月1 回目 11 月【11/1()11/28()ただし祝日は対象外】
2 回    5月【 5/7()6/ 3()

表彰対象

  • 増加数【(当該単会参加社数+未会員参加社数)-基準社数】でプラス 10 社以上達成した単会
     ※zoom 等の参加数は含めない 期間中 3 回以上開催し対象期間内入会 3 社をクリア
  •  増加率【(増加数 / 基準値)×100】で関東甲信越方面上位 3 単会
    ※増加数 10 社以上達成し対象期間内入会 3 社をクリア
  •  入会社数で関東甲信越方面上位 3 単会

     ※期間中の MS に参加した未会員の中で、1 回目は 12/12()までに、2 回目は 6/17()までに入会申込書が県事務局に届いた数で集計

 

◇朝礼委員会

  1. 「職場の教養」を活用した“活力朝礼”実施企業の増大を図る。活力朝礼導入企業を把握するとともに、導入希望の企業へ「朝礼導入研修」等を行う。
  2. 会員企業社員対象の「朝礼研修」を開催する場合は、「朝礼研修」の開催予定を「活動計画書」に明記し、講義・実習は県の朝礼委員会に依頼する。
  3. 県が開催する「朝礼基本マスター研修」「活力朝礼コンテスト」「朝礼見学 会」などに協力し、会員及び未会員への研修参加を促し、活力朝礼実施企業の増大を図る。
  4. 倫理経営講演会(2/19)の朝礼実演に出場する会員企業を選考する。活力朝礼モデル企業を選考し、協力をいただき朝礼見学会を行う。 

 

◇研修委員会

 

  1.  倫理経営講演会の実行委員会を立ち上げ、、令和6年2月19日()18:3020:05、コンセーレにて〔B:朝礼実演+講演〕の形式で開催する。
    未会員へ倫理経営をアピールする行事と位置づけ、広く地域の経営者に呼びかける。動員目標 130 名(うち未会員 30%:39 名)以上とし、未会員のフォローを綿密に行い入会へと繋げる。開催後、速やかに報告書を提出する。
  2. 倫理経営基礎講座を開催する。倫理経営基礎講座は、倫理を理解する上で必須の研修である。役職者としての自覚を深め、純粋倫理の理解と実践力の向上を図る。
    また、参加人数と単会の活性化は極めて相関性が高いことから、役職者及び役職候補者の参加目標数を設定し、参加者数の把握と参加増に尽
    力する。開催後、速やかに報告書を提出する。
    倫理経営基礎講座の前後に「倫理指導」を受けることができる。この機会を積極的に活用・広報し、倫理指導(希望者は会⾧へ連絡を)を促す倫理とともに、倫理指導の実施状況を把握する。
  3. 経営者の集いを開催する。専任幹事、副専任幹事と相談の上、研修委員会が担当する。今年度は強化月間と同月に年 2 回開催する予定。
    未入会員や活動に参加していない会員が倫理経営の実践体験を学ぶ機会として開催する。未入会を含めた動員目標を設定し、終了後は未入会員が入会するよう綿密なフォローを行う。終了後は「令和6年度経営者の集い開催報告書」を方面⾧宛に FAX で送信する。
  4. 研修委員会は、県が開催する「経営者倫理セミナー」、「感謝報告の会」、「7つの原理」、「新入会員オリエンテーション」など、積極的に参加するとともに、会員の参加を呼び掛ける。
  5. この他、イブニングセミナーや自主開催セミナー等の企画・調整を行う。

 

 

 

◇広報委員会

  1. 各種セミナー(MS、経営者の集い、イブニングセミナー、倫理経営講演会、その他必要な案内)の案内を作成する。
    会員への郵送、他単会へ配布、未会員へお誘い等、常に戦略的に活用する。
  2. ホームページ、FacebookXInstagramLine 等の SNS で効果的に発信し、倫理法人会の内外に、会の諸活動を広報する。
  3. HPガイドラインや法人局連絡事項を参照して、SNS 運営の管理を行う。
  4. 単会の行事や運営の情報を収集・整理し、報告記事を執筆する。
  5. 県の依頼に応じて、「とちりん」「倫研新報」「Rinri Network」など、広報物の作成に当たる。

 

 

◇女性委員会

 

  1. 女性の視点を効果的に活用し、女性経営者並びに経営者夫人を対象としたセミナー等を開催し、親睦の輪を拡げ、仲間づくりを加速する。
  2. 会諸行事をサポートするとともに、女性層の参加とサポート層を拡大する。
  3. 県が主催する「女性セミナー」(年2回程度)に積極的に参加し、サポートするとともに、会員及び未会員への参加を促し、仲間づくりを加速する。
  4. モーニングセミナー委員会と協調し、モーニングセミナーに女性の参加者が増えるよう企画と実施をサポートする。 

◇青年委員会

  1. 県主催「青年弁論大会」の企画運営に当たるとともに、当会からの出場者を選出し、盛り上げに徹する。
  2. 若手経営者や後継者を対象として各種セミナーや交流会を企画・開催し、仲間づくりに貢献する。
  3. 県主催「事業承継フォーラム」に協力する。
  4. 県の後継者倫理塾委員会と連携を図る。

 

4.普及について

 

心の経営を目指す人々のネットワークを拡げ、共存共生の精神に則った健全な繁栄を実現し、地域社会の発展と美しい世界づくりに貢献する(憲章より)愛と敬と感謝の経営をめざす会員の輪を拡げる(倫理法人会活動指針より)会員拡大と退会防止に努め、仲間づくりを意識して純粋倫理を普及します。

 

(1) 普及は、私たち会員の「幸せ」のお裾分け。

倫理法人会の目的である普及を進めるためには、倫理の基本である純粋倫理の実践による体験者を増やすことが先決です。そのため、まず役職者は積極的に倫理指導を受け、倫理経営基礎講座と経営者モーニングセミナーをはじめ各種セミナーに参加して、内的拡大を図ります。会員同士が倫理体験を共有することで自然と倫理の話題に上り、責め心なく、明るく、楽しく、元気に、喜んで行動している会友の姿を未会員が目にするとき、一緒に学びたいと心が動くのだと考えます。

普及には、まず一人ひとりが倫理体験すること、そして倫理体験で得た

「よかった!」ことや「自身の自己革新」を伝えることが最も重要です。

 

(2)役員会の他に戦略会議を開催し、普及につなげる。

モーニングセミナーをはじめ、経営者の集い、倫理経営講演会など、様々なイベントが用意されています。事前に講話者の業種や職種、倫理体験の背景を掘り下げ、関連のある業界や職域及び企業の方をお誘いするための戦略会議を行い、役職者全体で行動していきましょう。

 

(3)業界のトップの方や話題となっている方などをセミナー講話者に招き、会員の方に喜んでいただくとともに話題性を高め、未会員を誘いましょう。

 

(4)速攻の実践、フォローの徹底を実践します。セミナーや行事に参加された未会員へ即連絡を取り、感想・印象などを伺うとともに、次回のセミナーをお誘いする。イベントの案内や「職場の教養」をお届けし、一定期間続けるとともに定期的に訪問しましょう。

 

(5)今年度、西倫理法人会内に設置する、「倫理推進チーム」と「交流促進チーム」によって、純粋倫理の学びと未会員との交流を促進し、メリハリのある活動を楽しむことにより、質的向上(拡充)と量的向上(拡大)に取組みます。

 

以上

 

 参考資料

【倫理研究所の目的】「定款」第2章 第4条 より抜粋

この法人は、倫理の研究ならびに実践・普及により、生活の改善、道義の昂揚、文化の発展を図り、もって民族の繁栄と人類の平和に資することを目的とする。

これがため、次の心情を掲げ実践の目標とする。

(1)我等は、喜んで苦難に当たり、進んで己の本分を完くいたします。

(2)我等は、一宗一派に執せぬ高き信仰と、道義の実践とを、生活の両翼といたします。

(3)我等は、まず和やかな家庭をつくることを、実行の第一歩といたします。

(4)我等は、日本文化の本質を明らかにし、世界の文化を摂取して、生活の向上に努めます。

(5)我等は、人を愛して争わず、世界の平和に貢献いたします。

 

【倫理法人会憲章】

倫理法人会は、実行によって直ちに正しさが証明できる純粋倫理を基底に、経営者の自己革新をはかり(実践)、心の経営をめざす人々のネットワークを拡げ(普及)、共尊共生の精神に則った健全な繁栄を実現し、地域社会の発展と美しい世界づくりに貢献することを目的とした団体である。

これがため、以下の「活動指針」と「会員心得」を掲げる。

〔倫理法人会    活動指針〕

1.倫理の学習と実践の場を提供し、よりよい生活習慣とゆたかな人間性をそなえたリーダーを養成する。

2.深く家族を愛し、篤く祖先を敬い、なごやかでゆるぎない家庭を築く人を育てる。

3.「明朗」「愛和」「喜働」の実践により、躍動する職場づくりを推進する。 4.愛と敬と感謝の経営をめざす会員の輪を拡げ、各種の活動をとおして地

域社会の発展に寄与する。

5.自然を畏敬・親愛し、「地球人」たる自覚を深め、環境の保全と美化に貢献する。

〔倫理法人会    会員心得〕

1.朗らかに働き、喜びの人生を創造します。

2.約束を守り、信頼の輪をひろげます。

3.人を愛して争わず、互いの繁栄をねがいます。